2014年11月22日

インドネシアの声、トリビア(その2)

インドネシアの声、トリビアのその2。
その1の続きです。
http://radio-no-koe.seesaa.net/article/409220841.html

ブルガリア(ソフィア)のSWLDXBulgariaさんが11/20にアップした「インドネシアの声日本語放送」の録音。いつもストリーミングで流れている声が確かに9525.9kHzから聞こえています。
https://www.youtube.com/watch?v=5O_27QZnOyU
録音は現地12:58(JST 20:58)です。

以前から9525kHz(9525.9kHz)に対しては、ヨーロッパや中東方面では良好という情報がちらほらと聞こえていました。電波の出力も250kWで、十分に余裕があるはずです。そこで、HFCCに登録されている「アジマス角」を調べてみました。

「アジマス角」とは、送信電波の東西南北の方向を「角度」で示すもので、北が0度、東90度、南180度、西270度で表現します。

調べてみたところ、インドネシアの声が日本語放送を行っている時間帯のアジマス角は、なぜか「10度」になっています。これは、ジャカルタから見て北京やモンゴルの高原、シベリアの平原の方向です。日本語放送の前は中国語放送ですから、北京に向けるなら10度が正しいのですが、ジャカルタから日本(例えば東京)に向けて電波を放射するには、30〜40度前後である必要があります。

これでは、聞こえないでしょうね。ただ・・・これでもなお、説明のつかない事実があります。

SWLDXBulgariaさんが同じ11/20に録音した「中東向けアラビア語、欧州向けドイツ語放送」の録音も聞いてみてください。この時、ラジオの信号強度に注目してください。日本語放送と比較して、いかがでしょうか?
https://www.youtube.com/watch?v=XZTk4U9NWgI
https://www.youtube.com/watch?v=TNF1IzzW3ao
録音は、それぞれ現地時間の16:25(JST00:25)と18:00(JST02:00)です。

なんとなく、日本語放送と同じ程度に感じませんか?
ジャカルタから出るすべての電波が、ある一定方向に向きっぱなし?と疑っています。

以上、インドネシアの声、トリビア(その2)でした。

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http://radio-no-koe.seesaa.net/
http://blogs.yahoo.co.jp/radio_no_koe
posted by ラジオの声 at 07:04| Comment(0) | ストリーミング放送 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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