リブートを機に、Windows Update更新をかけたところ、RTL-SDR用のUSBドングル(デバイス名 RTL2832U)に対するドライバが突然認識しなくなった。
今回のWindowsUpdateは、終了するまで、合計2時間もの長時間を要した。やっとログインできるようになり、HDSDRを起動したところ、異常動作。あきらかにデバイスエラー。
当方が利用しているOSは、Windows10 Professional。どうやら、蓄積的パッチとして配布されたKB3197356とおぼしきパッチが、インストール済みデバイスドライバーを片っぱしから更新してくれた(→これが長時間化の原因)のだが、結果として、意図しないドライバへ更新したあげく、機能できなくなった模様。
やむをえず、RTL-SDR用(RTL2832U)のドライバを手動で削除し、差し替える羽目に。
現在、私の手元のWindows10マシンでは、2台のUSBドングルを接続して、2台同時受信体制でSDR(勝手に「ツインSDR」を名乗っている)を運用しています。1個づつUSBドングルを接続し、それぞれに、zadig.exe(Version 2.2)を利用して、WinUSBドライバのリプレースを実行。
これで半日を無駄にしてしまいました。やれやれ。
ついでに、IME漢字変換が、知らぬ間に、クラウド経由の変換予測になっていたため、止めた。たま〜に、PCが遅くなる原因になっていた。
【関連記事】
Windows10によるRTL-SDR受信へ移行しました ('16.7.10)
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2016年10月15日
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