2019年03月30日

(更新) B18 アラスカHAARPからの伝送アート、最終日へ

アラスカの電離層観測施設 HAARP を利用して、2019年3月26日から開始された伝送アート「 Ghosts in the Air Glow 」が、29日、最終日を迎える。(3/30追記あり)

3日目の 2019年3月28日、米国中西部のリモートSDRを利用して、HAARPからの伝送アート「 Ghosts in the Air Glow 」を受信することができたので、以下の通り、報告する。

 受信周波数
  2820kHz/8000kHz
 受信時間
  2019/3/28 1700-1800JST
 受信地
  米国中西部のリモートSDR
 受信機
  Samsung Galaxy のウェブブラウザ(Chrome)

このアートは、短波帯を利用して、SSTV(静止画像)及びオーディオを HAARP から送信するもので、カナダの理系アーティスト Amanda Dawn Christie さんの作品。28日は、携帯のウェブブラウザを利用した受信ゆえ、画像をうまくとらえることができなかったものの、音声は確実に聞き取ることができた。1時間の送信実験のうち、Chrome での受信音声 3件をYouTubeにて紹介する。


2019/3/28 17:20 2820kHz


2019/3/28 17:40 2820kHz


2019/3/28 17:59 8000kHz

このプロジェクトは、2019年3月29日午後3時〜4時の送信をもって終了の予定。この伝送実験に対して、受信報告書を求めている。送信周波数やスケジュールなど、下記ウェブサイトをご参照願いたい。おそらく、SDRによる遠隔受信においても、正確な記載があれば、QSLカードが発行されると思われる。なお、このプロジェクトのテーマ画像であり、SSTV伝送にも使われる頭部CT画像は、Amandaさんご本人を撮影したもの、とのこと。
Ghosts in the Air Glow Official website

Amandaさんについては、下記の関連記事の他に、せきやま☆あすかさんのブログ、BCLは趣味の王様2〜 BCLファンの情報誌「ABC50's」を公開しています。にて紹介されている『秋葉原BCLクラブ』会報誌のうち、第3号 にて、私、ラジオの声の主が解説している。世界最高レベルのアーティスト系リケジョについて、ご興味を持たれた各位は、こちらもご参考されたし。

[追記]('19.3.30)
2018年3月29日午後3時から実施された最終回にて送信された画像の一部を紹介する。微調整を省略しているため、多少のスラント・エラー(=垂直方向の同期が少しづつずれること)が残っている。携帯にて録音した伝送音声をWindowsのPCへ転送し、MMSSTVにてデコードしたもの。

GITAG_DAY4_SHOT00.png

GITAG_DAY4_SHOT004.png


[注意]当ブログは非科学・オカルト系の話題は扱っておりません。あしからず。

【関連記事】
 短波による5チャンネルサイマルキャストプロジェクトの総括 ('17.07.09)
 アラスカHAARP、短波送信実験情報 ('17.02.19)
 
カナダRCI、送信所の記録映像とアート ('16.10.10)

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ラベル:HAARP
posted by ラジオの声 at 11:35| 短波放送 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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