この日、NHK総合テレビから全国放送された「ろーかる直送便 被爆70年特集 焦土の放送局〜ラジオ放送を再開せよ〜」。
http://www.nhk.or.jp/hiroshima/hibaku70/8days/program_15.html
当時のNHK広島中央放送局、爆発の衝撃で放送機器が全壊。たまたま連絡のとれた先が、5km先の原町ラジオ放送所(現:広島祇園ラジオ送信所)。中心部にあった局の機能が不能となり、局舎にも多くの死傷者がいる中で、幸いに大きな負傷をのがれた一人の局員を取り上げたドキュメンタリー番組。大やけどを負った上司を背負い、火災が迫る道路を避けるため、川の中を渡りながら、たどりつき、およそ5km離れた原町ラジオ放送所から放送を再開するまでの25時間を、30分番組にまとめたもの。
その原町局へ向かおうと出発しようとした時、血で真っ赤に染まった赤ん坊が局に入るところを目撃。局前の路地で黒焦げとなった母親とみられる女性のそばに、その赤ん坊を置いてから、原町へむかった。その数日後、現場へ戻ると、その母親が赤ん坊を抱きかかえるように伏せていた。
同じテーマで、2008年に作られたラジオドラマの冒頭部がアーカイブに保存されている。
http://www.nhk.or.jp/peace/library/program/20080806_02.html
将来、世界のどこかで、同様の爆弾が使われたとしても、70年前と同じ光景が予想される。ここに、70年前の記憶を改めてとどめることにする。
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