ラジオ・スプートニク日本語より、突然の発表が行われた。
既に、ペーチカさんへの投稿、ならびに、国際短波放送情報さんのブログが先行して伝えて頂いたように、2016年4月6日夜10時代のラジオ・スプートニク日本語放送の冒頭にて、後閑理恵アナにより、次のような告知が行われた。
9時台の放送では間に合いませんでしたが、スプートニクのインターネット放送は、本日で最後となります。今まで聴いて下さったリスナーの皆様に、日向寺康雄アナウンサーをはじめ、スタッフ一同、心から御礼申し上げます。
なお、スプートニクは、インターネット放送がなくなった後も、先日スタートしましたサウンドクラウドで番組を配信してまいります。今後は、サウンドクラウドの番組をお聞きいただけますと、うれしい限りです。
ご報告が急になってしまったことを、心からお詫び申し上げます。どうぞ、これからも、スプートニク日本をよろしくお願い申し上げます。
この局が日本語放送を開始したのは、1942年4月14日。74年に及ぶ歴史の中で、これは、前進とみるべきか後退とみるべきか。まさに突然の発表であった。soundcloud sputnik japaneseサイトでの多面的な展開に期待してみることにしよう。
[2016/4/10追補]
ウラー!「お便りスパシーバ」復活 4月10日号にて、ライブストリーミング(インターネット放送)が中止に至った理由が述べられました。
【関連記事】
ロシア日本語、「お便りスパシーバ」4/2号 ('16.4.3)
国際ライブ放送 (随時更新)
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2016年04月07日
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