2017年11月11日

B17 TCP接続によるRTL-SDR受信機リモート運用(その1)

TCP接続を利用したSDRといえば、KiwiSDRを利用したサーバー集合の OpenWebRX が有名ですが、RTL-SDR受信機でも可能です。受信機とアンテナを接続したPCをサーバー・ラックや部屋の片隅に置いたまま、LAN(Wifi)を経由して、リビングや浴室で、のんびりとリモート受信を楽しむことができます。

受信機として、米国から3千円程度で取り寄せた RTL-SDR ドングル(RTL-SDR.COM V3)(*1) と、秋葉原で800円弱で購入した RTL-SDR ドングル(*2)の2本で運用しています。

(*1)
DDZ6Fq3UIAAUiQ3(170628).jpg

(*2)
img_0.png

この2つのドングルを1台のPC(サーバー)へ接続し、無線LAN接続のラップトップPCやタブレットを活用して、2チャンネルを遠隔受信できるようになりました。快適〜。

本日は、3回シリーズの1回目配信でした。次週(土曜)は、サーバーの起動方法を紹介します。

この運用は、ゆうちゃんのパパさんが執筆されているブログ 『KG-ACARS HFDL VDL MCAに感謝 受信方法 受信記録のブログPlus RTL-SDR』 にあるノウハウを拝借しています。重ね重ね、感謝申し上げます。

【関連記事】
 [特集記事] USBドングルでSDR受信機

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ラベル:SDR shortwave RTL-SDR
posted by ラジオの声 at 07:07| SDR | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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