NHK WORLD がロシア向け短波放送の時間増を発表した。
この発表は、3月8日、現地ロシア国内でのNHK WORLD による国際テレビ放送の英語番組の配信ができなくなったことによる件と関係している。
これに合わせ、短波放送を経由したロシア語のラジオ放送枠を9日放送分より増設すること も発表された。その内容は次の通り。
■短波 ― ロシア語
1330-1400 6165 kHz ロシア西部・欧州向け ドイツ送信
1430-1500 11790 kHz 極東ロシア向け 八俣送信
2000-2030 5985 kHz 極東ロシア向け 八俣送信
1230-1300 17560kHz 東欧・中東向け 八俣送信 3月9日より放送枠を追加
■中波 – ロシア語
1230-1300 1386 kHz ロシア西部・欧州地域向け リトアニア送信
0230-0300 1386 kHz ロシア西部・欧州地域向け リトアニア送信
なお、現在、英語による国際テレビ放送ではウクライナ語による自動翻訳字幕サービスも追加されている。
---
http://radio-no-koe.seesaa.net/
2022年03月09日
人気記事
http://radio-no-koe.seesaa.net/index.rdf#
タグクラウド
BCL
RTL-SDR
RECENT SWL REPORT

